新潟市西区小新 ひろお矯正歯科クリニック

矯正の種類についてご紹介しております。

矯正の種類Orthodontics

一口に矯正歯科と言っても、様々な矯正治療がございます。その中から、幾つかをご紹介しております。

メリット・デメリット早見表

矯正治療の治療費をはじめ、期間や不快感や痛みの感じ方には、個人差があります。
この表は当院長の見解ですので、目安としてお考え下さい。

項目 メタルブラケット 審美ブラケット カスタムメイド型
リンガルブラケット矯正装置
(インコグニート)
薬機法対象外
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)
完成物薬機法対象外
治療費が安い ×
通院回数が少ない
治療期間が短い
装置が目立たない ×
装置が取り外し可能 × × ×
違和感が少ない ×
痛みが少ない
金属アレルギーでも可能 × ×
どの症例にも可能
項目 メタルブラケット 審美ブラケット
治療費が安い
通院回数が少ない
治療期間が短い
装置が目立たない ×
装置が取り外し可能 × ×
違和感が少ない
痛みが少ない
金属アレルギーでも可能 ×
どの症例にも可能
項目 カスタムメイド型
リンガルブラケット矯正装置
(インコグニート)
薬機法対象外
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)
完成物薬機法対象外
治療費が安い ×
通院回数が少ない
治療期間が短い
装置が目立たない
装置が取り外し可能 ×
違和感が少ない ×
痛みが少ない
金属アレルギーでも可能 ×
どの症例にも可能

カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(インコグニート)
薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)
完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

メタルブラケット

矯正と聞いて、イメージされるのが、この銀色をしたメタルの矯正装置(ブラケット)ではないでしょうか。

どうしてもブラケットが目立つという難点がありますが、金属のブラケットは、金属の特性により、薄くて丈夫です!
また、審美ブラケット装置に比べて、比較的低コストで治療を行えます。

メリット

  • ・あらゆる症例の治療が可能です。
  • ・治療費がリーズナブル。
  • ・装置料:500,000円(税別)
    審美ブラケットの装置料は、600,000円(税別)となっております。

デメリット

  • ・装置が銀色のため目立ちます。
  • ・金属アレルギーの方には不向きです。
  • ・治療の過程で使用する針金やゴムにより、違和感や不快感を感じたり、口内炎になることもあります。
    装置の違和感に関しては、3〜7日で徐々に慣れてきます。また当医院では、口内炎予防として緩衝材効果のあるワックスをご用意しております。
  • ・慣れない内は食事や歯磨きがしづらいです。
    当医院では、ブラケット装着後のブラシング指導をはじめ、患者様が治療期間中を少しでも快適に過ごせるように様々なサポートをしております。

審美ブラケット

矯正装置(ブラケット)が歯の色に近いため、
メタルブラケットに比べて、目立たずに矯正治療を行うことができます。
装置を気にされる方にはオススメです!

メタルブラケットに比べ、費用はやや高額となります。
治療期間はメタルブラケットを用いた場合と変わりません。

メリット

  • ・あらゆる症例の治療が可能です。
  • ・メタルの装置(ブラケット)と比較し、装置が目立ちません。

デメリット

  • ・治療の過程で使用する針金やゴムにより、違和感や不快感を感じたり、口内炎になることもあります。
    装置の違和感に関しては、3〜7日で徐々に慣れてきます。また当医院では、口内炎予防として緩衝材効果のあるワックスをご用意しております。
  • ・慣れない内は食事や歯磨きがしづらいです。
    当医院では、ブラケット装着後のブラシング指導をはじめ、患者様が治療期間中を少しでも快適に過ごせるように様々なサポートをしております。

カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(インコグニート)

カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(インコグニート)は既成の舌側装置ではなく、
患者様一人ひとりに合わせたフルオーダーメイドの装置とワイヤーを
3D設計のCAD/CAMを用いたデジタル解析で制作します。

薄型の装置ですので発音障害や違和感、痛みが軽減されています。
従来の舌側矯正とは異なり、ブラケットにワイヤーを通す部分がスロットになっていますので、
摩擦がほとんどなく、歯を動かす際に必要最低限の力でムダなく的確に、
しかも短期間で治療を進められます。

本装置は、薬機法対象外の矯正歯科装置であり、
医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

メリット

  • ・人に気づかれずに矯正治療を行う事が出来る。
  • ・従来の舌側装置のブラケットに比べて小さくて構造が丸みをおびているため、話しにくさや食べにくさが軽減。

デメリット

  • ・表側の装置に比べ、違和感が強くサ行・タ行が発音しづらい。一ヶ月程度で慣れる。
  • ・上の前歯の装置が下の前歯にあたり、奥歯でものが咬めない場合がある。(3〜4ヶ月くらい)
  • ・治療費が高い。
  • ・治療期間が少々長くなることがある。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

名前通り、いままではブラケットという金属の装置で行っていた矯正を
マウスピースで行おうという治療法です。

たくさんのマウスピースを用意し、少しずつ歯並びの矯正を続けていく方法で、
手間こそありますが金属の装置より取りまわしがよく、人気のある矯正治療です。

本装置は、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、
医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

メリット

  • ・自由に装置の取り外しが可能なため、食事の妨げにならず、歯磨きもきちんと行えます。
    ただし、治療の効果を上げるためには、食事と歯磨き時以外、1日20時間以上の装着が必要です!
  • ・装置が透明で目立ちません。
  • ・ブラケットやワイヤーを使用しないため、口腔内を傷つけず、口内炎になりにくいです。
  • ・3Dアニメーション動画を通じ、患者様自身が治療前に、治療後の歯の移動をパソコンの画面上で確認することができます。

デメリット

  • ・治療可能な症例に制限があります。
    歯のがたつきが強く、抜歯が必要な症例や上下のアゴの位置に前後、左右のズレのある症例は適しません。
  • ・装着時間を守らない場合は、治療が長引きます。(1日20時間以上)
  • ・装置が透明なため着色することがあります。

ブラケット装置装着後に痛む場合の対処方法

装置がついている周囲の唇や頬、舌がこすれて口内炎ができたり痛くなる場合があります。
次第に粘膜が強くなって気にならなくなりますが、
痛い場合はワックスやギシグーなどの歯科矯正用粘膜保護剤を使い装置にカバーをして下さい。
その際の手順についてご紹介します。

ワックスを使う場合

1. 必要な分のワックスを用意します

ワックスを豆粒大にちぎっておきます。
当院でお渡しするワックスは下のようなケースに入っております。

2.水分をよく拭き取ります

唾液などで濡れていると取れやすいため、
ワックスを付けたい場所をティッシュなど乾いたものでよく拭きましょう。

3.ワックスを痛みのある部分の装置に付けます

4.ワックスの交換は指で行えます

ギシグーを使う場合

ギシグーの用途はWAXと同じです。
初回は無料でお渡しします。2回目からは販売しております。

1.1回分の量を用意します

ギシグーをシリンジから指の上に1回分を押し出します。

2.よく練り合わせます

10秒ほど指でしっかりと練り合わせます。色が完全に混ざるまで練り合わせてください。
(練り合わせが不十分ですと、しっかりと固まらず十分な効果が得られません)

3.固まる前に装置につけます

固まる前に痛みのある部分の装置に付け、形を整えます。
完全に固まるまで2分ほどかかります。

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